12. 天塩〜苫前〜霧立峠〜添牛内〜士別

 天塩から国道232号線オロロンラインを南下、途中道の駅で休憩を取り苫前から国道239号線で添牛内に向かう。道の駅では何かのイベントが行われており、カラオケ大会やら何やらで人でごったがえしていた。普段は日中でも人を見かけることが少ない土地柄だけに驚いてしまう。人がいないのではなく土地が広く人口密度が小さいと言う事なのだろう。苫前では風力発電の風車があちこちに建設中で、北海道の新しい風景が創られつつあった。

 苫前から霧立峠までの道は、古丹別川沿いの50km近く続く中速のワインディングロードで、ゆったりと走りを楽しめる。霧立峠前後の道は高速のワインディングロードで、道幅も広く高速のフルバンクが体験できる道だ。この頃になるとR1の2台も、北海道の道にもR1にも慣れて1列になってコーナーを抜けていく。

 霧立峠のパーキングで休憩を取った後、ガソリンを補給のため以前ガソリンを入れた事のある添牛内のAコープに向かう。添牛内着AM11:00、Aコープに到着してみるとAコープ隣にあったスタンドが無くなっているではないか。ショック!!大ショック!! ここでガソリンを給油して幌加内から和寒に抜けるルートを予定していたが、今日は日曜日のため幌加内のGSが営業している確証が無く、また営業していなかった場合和寒まで走るとするとガソリンを入れてから250km以上走ることになりガス欠が心配になる。(添牛内のスタンドで日曜日でもガソリンを入れられると判断した根拠。ここのAコープのお店は、店と同じ建物に住んでいるおばさんがやっているので、おばさんさえいれば給油可能と判断した。しかしスタンド自体が無くなっていることは予想できなかった。北海道の田舎町でもリストラは進んでいたのだ。ショック!

 ガス欠覚悟で幌加内に向かうのはやめ、予定を変更し士別に向かう事に決定する。士別までは20kmチョット。士別は大きな町なのでGSは確実に営業しているだろう。

 士別にはAM11:19到着する。ガソリンを入れ、YZF750SPのテールランプの球切れを修理する。P氏は持病の鼻炎が悪化し薬局に走り薬を購入、これから先のツーリングに備える。


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