18. 開陽台〜清里峠〜裏摩周湖



 開陽台から養老牛を通って清里峠に向かう。裏摩周湖展望台の入口になっている清里峠への道は、緩やかなアップダウンを繰り返しながら登る直線が長いハイスピードの峠である。峠の登り口で先頭の400RRは後ろに下がり、R1が初めて先頭に立つ。前から99R1、98R1、750SP、400RR、400RR−SP順で各車右手を限界まで捻り込む。見る見るうちに前3台と後ろ2台の間隔が空いていく。間隔が大きく広がってところで400RR−SPが400RRの前に出る。さすが後輪出力65PS以上のスペシャルマシンは、後輪出力60PS以上の400RRを軽々と追い抜いていく。このような道ではパワーの差がはっきりと出てしまい、パワーを多く持っている者が偉いのである。

峠付近にあるシェルター手前で先頭は車の列に追付きスローダウン、後続も追付き全車いつものフォーメーションに戻る。





 シェルターを出た左に裏摩周湖展望台入口がある。左にウインカーを早めに上げて左折するが、何故かM氏の400RR−SPがオーバーラン。戻って来るのを待っていた我々を追い抜いたM氏はそのまま先頭に立ち、スピードを上げ終点の展望台駐車場を目指す。直ぐに99R1、98R1、750SPと続き4車一丸となってアッとゆう間に終点に着く。この駐車場までの道は、距離は短いが右・左と100位のコーナーが連続する楽しい道である。AM11:08到着。

 摩周湖の展望台で写真を撮り、休憩する。話題は清里峠までの道で ?64km/hでたの ?65km/hでたのと興奮気味に話すR1に乗る2人の話。ま、R1の性能の一端を発揮できて北海道に来た甲斐があったと言うものでしょう。FUNKY史上これほどのスピードで走りながら、なおかつ400ccと同様のコーナーリングが出来るバイクは今までは存在せず、R1によって新しい時代が明けた感を強く持つ。

 駐車場に帰って来ると、外国人にこの辺でキャンプに適した所はないかと聞かれ屈斜路湖の和琴半島を紹介する。その外人さん我々のバイクの秋田ナンバーを見て自分も秋田市の南通り亀の町に住んで居たことがあると言い出し、こんな所で秋田の話で盛り上がってしまう。

 出発11:24。ここで750SPと400RRのライダーをチェンジして元に戻す。

 帰りの下りは99R1、98R1、400RR−SP、400RR、750SPの順で清里峠まで走り、それから先はいつものフォーメーションで弟子屈に向かう。

 川湯の手前にある野上峠手前で400RRと400RR−SPがストップ。何らかのトラブルに見舞われたようだが、なかなか来ない。もどりかけたその時2台が来た。400RRのビデオカメラの配線があまりの風圧でバタバタしているのを直していたとの事。たいしたトラブルでなくて安心する。


                            次ページ