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 May 2014  2nd.Touring
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 内陸部は晴れ

 久慈川を離れ我々は山形の道の駅までやって来たが、雨はまだ少し降っていて路面はハーフウエット状態.。この先の平庭高原への上りを楽しみにしていた私でしたが、ガッカリでしたね。しかし、平庭高原の上りは車が少なくそれなりに走った我々は、白樺の森へ入って行く。

 深い白樺の森を抜け平庭高原に出ると、陽も射していて路面も乾いていた。平庭高原を境に天候が変わる事はよく有る事で、願わくはこのまま秋田まで晴れてくれれば良いのだが・・・世の中そんなに甘くは無いか・・・。我々は、平庭高原を下って葛巻方面へ向かう。

 私はこの先を左に入って袖山高原に上がるかどうかで悩んでいた。袖山高原へ上るワインディングロードは私の大好物なのだが、今の時間とメンバー構成を考えると行くかパスするか悩むところだ。

 疲れを感じているメンバーもいる事だし、あのワインディングを走れば更に疲れる事は明らかだし、7時まで無事に秋田に帰る事を考えれば無理は出来ない。私は袖山高原入口を直進、袖山高原をパスして葛巻に向かう事を選択する。そのまま葛巻を通過し沼宮内に向かった我々だったが、葛巻〜沼宮内間は白いバイクと良く出会うのでそれなりに走って行く。

 空には青空が見え始め雨の心配が無くなった?と判断した私は、トイレ休憩と雨具を脱ぐ為 道の駅 くずまき高原 にバイクを入れる。この道の駅は時々利用させてもらっているが、地元で作られた野菜やパン等がお安い価格で販売されていて、私は今回バッグに余裕が有った事も有り、かさ張るサニーレタスを2個も買ってしまいました。

 1個 75円 で 150円。  今回お土産は150円で済ませてしまいました。

 車だったら他の安い野菜をもっと買い込んで帰りたいところなのだが、バイクではそうもいきません・・・。


 

青空も見える 道の駅 くずまき 到着  沿岸部と天候がガラッと変わった。



テントではホルモンや味付けラム肉、ジンギスカンの肉等が売られていたのですが、バイクじぇねぇ・・・。


 休憩を終えた我々は、国道281号の大坊峠を下り国道4号に出て左折、鉄道の跨線橋を渡った直ぐ先を右折する。この道は道なりに走れば(県道17号の一時停止が1か所有る)国道282号のJR松尾八幡平駅近くに出られる広域農道で、交通量が少なく田園風景を見ながら走るこの道を私は結構好きです。

 但し、地元の軽トラックや農作業車が時折走っていますので、迷惑を掛けないよう十分に注意して走りましょうね。

 国道282号に出た我々は、右折して直ぐ先に在る踏切を左折、東北道の松尾八幡平IC入口に在るいつものスタンドに向かう。


 八幡平樹海ライン VS 八幡平アスピーデライン

 GSに向かう道からは正面に岩手山が見えていたのだが、中腹付近まで雲に覆われていた。岩手山の中腹まで雲が掛かっているという事は八幡平にも雲が掛かっているという事で、八幡平の峠付近はガスに覆われ何も見えないと予想され、私は八幡平に向かうがどうするかでまた悩んでしまった。

 八幡平のガスはこれまで何回も経験している私だが、ガスだけでなく風が強かったり雨が降っていそうな場合は八幡平をパスし迂回した事もこれまで何回か有った。結論はGSで給油休憩した時にゆっくり考える事にしよう。

 今日の (有)古川商店 安比八幡平給油所 のスタッフはいつものおばさんが一人で、おばさんはお待たせして申し訳ないと大変恐縮しながら給油していたが、これまでもおばさん一人の時を何回か経験している私は、ゆっくりやって下さいと言って中で休ませてもらう事にした。



八幡平樹海ラインに向かう事を決断したのだが・・・

 今日の予定では、八幡平樹海ラインを上って藤七温泉で入浴する事になっていた。八幡平に上がるには八幡平樹海ライン八幡平アスピーデラインの2つのルートが有って、私はどちらのルートにするかでまた悩んだ。

 各ルートの特徴としては、八幡平アスピーデラインは峠に向かって比較的真っ直ぐ上る道になっている為ヘアーピンカーブが多く、ゴー・ストップが多いコース設定になっている。また交通量も多く路面状態も良くない為、FUNKYでは特別な理由が無い限り使う事は少ないルートである。

 もう一方の八幡平樹海ラインは、アプローチの松川温泉までは道幅が狭く走りは楽しめないが、それから先は比較的(アスピーデラインとの比較)交通量が少なく、路面状況も比較的良好で山腹を斜めに登りながら高度を稼ぐ為、ヘアーピンカーブが少なくアベレージスピードが高いルートになっている。

 走っては樹海ラインの方が楽しいのだが、路面がウエットなら距離が短いアスピーデラインの方が良いように思えた。

 両ルート共長い山岳ルートの為、ライダー心理を惑わすトリッキーな個所が随所にちりばめられておりますので、初めて走るライダーはブラインドコーナーやブラインドの坂頂上付近を走行する時には、十分に注意して走行して下さい。坂を越えたら行き成り左急カーブなんて所も有りますので気をつけてね・・・。

 また八幡平樹海ラインを下りで使用する場合、左側が常にガードレール(崖)になっている所が多く、エスケープゾーンが少なく緊張して走るシーンが続く事になります。従って私としては上りは樹海ライン、下りはアスピーデラインをお勧めですが、何れにしましても無理な走行はしないで楽しく安全に走って下さい。

 諸般の状況を考慮した結果、私は樹海ラインの路面が乾いている事に賭け、今回は樹海ラインで八幡平に上がる事を決断する。しかし、いずれにしても頂上付近は、ガスの中を走る事を覚悟しなければなるまい。八幡平頂上付近のガスは、周りに何も無い(森林限界を超え周りに高い木は無いし頂上だから当然周りは空間)ので、本当に何も見えないんです・・・。

 頼りはセンターラインなのだが、それも良く見えない場合も結構有りますし、下手をするとシールドが曇ってしまう場合も有ります。しかし、間違ってもシールドを開けては駄目ですからね・・・。メガネを掛けた人は特に絶対です。前の車のテールランプでも何でも、頼りになる物が有ったらはぐれないように着いて行きましょう!?


 


今日最後の給油を行う。
私のGSX−RとZZR250の燃費が20km/L位で殆ど同じだった。


 ZZR250に何リッター入ったかを聞くと、私と同じ9リットルだった。今回の区間は私のGSX−Rに取ってはゆっくりとしたペース(雨も降っていたので・・・)で高回転で走る事が無く好燃費だったのだが、ZZR250に取っては結構なハイペースだったようで、高回転を常用した走りで燃費が悪かったようだ。

 普通、小排気量車は大排気量車より燃費が良いと考えられがちだが、走行する状況・条件によっては大排気量車の方が燃費が良くなる事もよく有る事で、排気量が大きく異なるバイクがごった煮で走る場合は、走行する状況や各車の燃料タンク容量も考慮して給油ポイントを考える必要がある。

 これまでの経験から我々はここで給油すれば秋田市まで給油しなくても良い事が分かっていたが、ZZR250は初めての車種なので燃料タンクの容量を聞いてみると、私のGSX−R1000 K5と同じ17Lも有り、ここで満タンにすれば余裕で秋田市まで帰れそうだ。

 休憩を終えた我々は、先ずは松川温泉を目指し八幡平温泉郷入口の信号を右折、県道23号から県道212号に入って樹海ラインに向かう。ヘアーピンカーブが連続する森の中の道を上って行くと、左側に松川温泉3軒の宿への入口が次々に見えてきて、峡雲荘を過ぎて右に曲がると八幡平樹海ラインがいよいよスタートする。


 走りをチェック

 私はここで皆さんの走りを拝見するため最後尾に下がる事にした。ZZR250の走りは、以前ロードバイク(自転車の)に乗っていた事を感じさせる綺麗なリーンウイズフォームで、危なげ無く走っている。樹海ラインのような上りのワインディングロードでは、250ccのような非力なバイクはフルスロットルのままで走る事になる。

 コーナー手前でスロットルを戻し(ブレーキ換わり)タイミングを取ってまたスロットルを開けてコーナーに侵入、フルスロットルでコーナーから立ち上がって次のコーナーを目指すのを繰り返す。とにかくパワーバンドを外さないよう頻繁にギヤチェンジを必要とし、コーナー立ち上がりのスロットルレスポンスを良くする為、立ち上がりポイント前からスロットルを開け(ブレーキで回転を抑える)加速ポイントに来たらフルスロットルにしてブレーキを放すテクニックを使ったりもする。

 昔はそんなテクニックを駆使しながら私も4サイクル250で先頭を走ったものだが、今はGSX−Rのワンギヤオートマチック走行で楽させてもらっています。年寄りにコーナー毎に複数回のギヤダウンとギヤアップを正確に行う能力は無く、どこかで必ずミスをしてしまいますからね・・・。

 私が長年GSX−R1000 K5に乗っている理由に、必要なパワー(後輪で160PS有れば十分です)が有って、軽量(乾燥重量166kg、装備重量200kg以下)で取り回しが楽な為で、見栄でも格好付けている訳でも無いのです。

 GSX−R1000 K5 
は、年寄りに優しいバイクなんですよ・・・。

 一方、FZS1000に乗るリターンライダーは、後ろ姿が何ともぎこちなかった。後で聞いた話では、これまで主にレーサーレプリカ的なセパレートハンドルのバイクに乗ってきた彼は、FZSのようなアップライトなポジションのバイクに本格的に乗るは今回が初めてだったらしく、最後までポジションがシックリこなかったようです。

 そんなFZS1000と格闘しながら彼はGSX−R750の後を追い掛けていたのだが、その前を走るGSX−R750の走りはと云うと・・・・。

 確かに昨年よりは速くなってはおりましたが、メリハリが無いと云うか、スロットルが開いていないと云うか、コーナーの立ち上がり加速が遅かったですね。走る道によってこれだけ走りが変わるライダーも珍しい・・・!?

 適当な直線で先頭に出た私は藤七温泉を目指して走っていたのだが、やはりと云うか当然と云うか次第にガスが出て来て周りが見えなくなってきた。

 藤七温泉は完全にガスの中で建物も良く見えない状態で、私は藤七温泉に入るかどうかでまた迷ってしまった。藤七温泉の醍醐味は雄大な景色を見ながら入る露天風呂なのだが、この状況では何の為の露天風呂なのか分からず、私は藤七温泉をパスして久しぶりに大深温泉に行く事を決める。

 藤七温泉の駐車場には結構な台数の車が停まっているのがぼんやり見えたが、皆さんはこのガスの中で露天風呂に入っているのだろうか・・・? まぁ それも一興では有るのだが、私は遠慮させてもらいました・・・。

 藤七温泉を過ぎ峠の駐車場まで来るとガスは更に濃くなり、センターラインがやっと見える状況になってきた。それでも雨が降っている訳でも無く、路面は白く見えていましたので状況としては良かった方だと思います。

 秋田県に入った我々は、センターラインをトレースしながら慎重にヘアーピンカーブをクリアーして高度を下げて行く。以前、料金所の在った辺りまで来るとガスは取れ我々はガスから解放されたのだが、秋田県側の空は曇っていてハッキリしない天候だった。

 我々は蒸の湯温泉を見下ろすパーキングから左に入って坂を下り、大深温泉前にバイクを停める。


 営業2日目

温泉道具取り出して、いざ 温泉へ


 我々は早速温泉セットを持って目の前の建物(管理棟)に入浴料を支払に行く。大深温泉のお風呂はこの建物から少し奥に入った所に在るが、そこには人がいないので管理棟で料金を支払うシステムになっている。

 窓口にいた人に私は料金を支払おうとしたのだが、お釣りが無いので皆さんまとめてくれれば助かると言われる。入浴料は500円(前回来た2009年は450円だった)だと云うのだが、幸いにも私を含め皆さん500円玉を持っていて一人一人の支払で何も問題は有りませんでした。

 お釣りが無かった理由は、今年の営業が昨日始めたばかりだそうで、まだ小銭が集まっていなかった為だった。近くに両替出来る場所が有る筈も無く、山の中で営業するという事は色々な苦労が有るものだと感心?してしまいました。

 私は大深温泉が昨日からの営業だったと知り、驚いた。もう6月だし、私はもうとっくに営業しているものと思い立ち寄ったのだが危なかった。大深温泉は日帰り入浴と素泊まり(オンドル棟)だけの温泉なのだが、冬季は休業していてアスピーデラインが開通するゴールデンウィークには営業を始めているものと私は勝手に思っていた。

 考えてみたらアスピーデラインは開通しても、この辺りはまだ雪に覆われている筈で駐車スペースにも残雪が有り、それを除雪するだけでも大変な訳で、雪が消えてるのを待って営業するのは当然かもね・・・?

 料金を支払った我々は、建物を出て温泉棟に向かう。男湯の戸を開けて中に入ると誰もおらず、

 私は勝手に  「 貸し切りだぁ 」 と思ってしまった。

 私はブーツを脱いで中に上がり服を半分脱いだ所でトイレに行きたくなってしまった。外に在るトイレ棟に行くには再びブーツを履いて外に出る必要が有るのだが、ブーツの横にサンダルを見付けた私はそのサンダルを履いてトイレに行く。

 トイレからスッキリして帰って来た私はサンダルを脱いで中に上がったのだが、そこには湯上りの見知らぬ男性(アレッ貸切じゃなかったの?)が服を着ていた。私は軽く会釈をしたのだが、メンバーから衝撃の事実を告げられる・・・・!?

  メンバー  「 そのサンダルはこの方のサンダルです・・・。 」

         「 えぇー ここのではないの・・・? 」
   私
         「大変失礼いたしました。」

 知らぬ事とはいえ、申し訳無かったと恐縮してしまった私だが、温泉から上がったら履物が無かったおじさん、焦ったでしょうね・・・!?

 幸いにも阿仁から来たというおじさん(私より少し上の年代?)は優しい方で、ニコニコ笑って許してくれました。



前回(2009年)来た時は450円でしたが、
消費税も上がった事も有り?500円になっていました。




これから温泉で疲れを取って復活します。
 我々は温泉に入ってリフレッシュ、これからの走りに備えたのだが、ここの温泉は泉温が70度位有りそのままでは熱過ぎるので沢水を混ぜて温度を調整、その為温泉表示では源泉100%ではなく加水温泉となる。

 世の中源泉100%が最高のように云われているが、温泉によっては加水している方が具合の良い温泉も有る。例えば玉川温泉のような強酸性の温泉や松川温泉のような硫黄臭の強い温泉である。大深温泉は加水温泉だが温泉成分が十分だし硫黄臭も適度(松川温泉に入った後に着たTシャツは1年経っても硫黄臭取れず、松川温泉に行く時私はそれ用の物を着て行く)で、私は大深温泉の加水温泉が結構好きですね。



大深温泉 男湯 私はこのお湯と板張りの雰囲気が大好き。
湯口の樋に置いて有るレンガと横の蛇口の沢水で温度を調整します。

レンガの上のコップで温泉を飲んでみましたが、結構いける味でしたね!



温泉のオーナーさん?と談笑・・・


 我々は温泉を十分に楽しんだ後、今日最後のスペシャルステージ八幡平〜田沢湖間へ向かう。


 茶立ての清水まで・・・至福の時間

 後生掛温泉から大沼を過ぎ、道は国道341号に向けて一気に下って行く。今日は時間帯のせいか車が少なく、私は快適に走りながらこの先のファーストステージに向けてのウォーミングアップを行う。

 アスピーデラインから国道341号に左折、いよいよそれは始まった。路面はドライ、交通量は少なくGSX−Rのエンジンはレッドまで綺麗に回る。この条件下でここを走るのは本当に久しぶりで、私は後ろを全く気にせず1速と2速を駆使して大場谷地まで一気に走ってしまった。

 この区間を高回転をキープして走ると、スロットルレスポンスが良いので短い区間でもしっかり加速が出来、コーナー手前のフルブレーキ時も高回転のエンジンブレーキがバイクを安定させるので先読みに余裕が出来るのだ。次々に現れるコーナーに向かって私はその作業を繰り返したのだが、その作業が本当に楽しかった。

 大場谷地で後続を待った私は玉川温泉までの下りを(結構トリッキーなコーナーが多いので初心者は十分な注意が必要)後ろをレクチャーしながら走り、新玉川温泉入口で再び後続待つ。

 そこから道は玉川まで一気に下るのだが、その区間は道幅が狭く曲がりくねっていますので、走行には十分注意して下さい。

 昨年の土砂崩れで迂回路が設けられている付近まで来ると、雨がポツポツ落ちて来た。私は宝仙湖沿いのセカンドステージがウエットになっていないか心配したのだが、先ずは前を走るバスを処理する為新鳩の湯(今は廃業?)手前の森の中で前に出る。

 幸いにもふるさと会館前付近はドライ路面で、私は2速・3速・4速を中心に走るセカンドステージで、GSX−Rの高回転域を楽しんだ。私は久しぶりにその走りを楽しんだのだが、残念な事にそれは長くは続くかず玉川ダム近くのトンネルが連続するようになった所で路面がウエットに変わってしまった。  うぅ 残念・・・

 雨も降っていてそれが次第に強まり、一瞬玉川ダムサイトのパーキングで雨具を着る事も考えたが、この付近は気象の変化が大きいのでこの先晴れている事を願い、私はこのまま茶立ての清水まで行く事にした。

 玉川ダム手前で追い着いた車を長い新玉川大橋で追い越してサードステージが始まったのだが、ウエット路面の為それなりに走ってしまいました。



冷たい清水で喉を潤す。




 前を走る車がトンネルを抜けて新玉川大橋の直線に出たところで、追い越すようウインカーを左に揚げてくれたのだが、この直線で追い越すのは織り込み済みで、わざわざ(道を譲ってくれた事に対してはありがたく思っておりますよ・・・)ウインカーを揚げなくても追い越すっちゅーねん・・・。

 道を譲る気が有るのなら、その前の見通しの良い道でウインカーを出してくれた方が、もっと感謝するんですけどねぇ・・・。

 鎧畑トンネルを抜けると雨が上がり路面も乾いて来て、茶立ての清水まで来ると雨が降った様子も見られなかった。私は茶立ての清水のパーキングにバイクを入れる。

 我々は名水 茶立ての清水 を飲みながら最後の休憩を取ったのだが、ここでこの時間であれば秋田市には7時までは帰れそうである。
 

茶たての清水到着です。


 雨にも降られたが楽しめたツーリング
 


無事に帰還、早速写真をパソコン意取り込む。



 茶立ての清水を発って国道341号から国道46号に入った我々は、車の流れに乗って秋田市に向かったのが、角館辺りでまた雨が落ち始める。しかし、雨具を着るほどの雨でも無くそのまま走ると、協和の広域農道に入る頃には雨は上がり路面も乾いて来る。

 広域農道で最後の走りを楽しんだ我々は、午後7時前無事秋田市に帰還する。

 今回のツーリングは参加台数も久しぶりの4台だったが、初参加のメンバーも楽しかった(お疲れだったとは思うが・・・)と言ってくれたし、久しぶりに参加したリターンライダーも以前のFUNKYツーリングとは違う所が有って疲れたと思う。

 お二人にはお休みが合えば、是非またご参加してもらいたいと思います。

 初めて参加するメンバーもいて、私は色々と気を使う場面も有ったが、GSX−Rの復活を確認出来たし、走りも十分楽しめたので大満足のツーリングでありました。

 早いもので、次回の月例ツーリングの後はもうプチ北海道、2014シーズンもいよいよ中盤戦に突入です。

 次回は、岩手、宮城、山形を周る予定にしていますが、雨が降らなければ良いのですが・・・。

 





  


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by Ryuta
June 2014
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