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 September 2015  Hokkaido Part 32 Touring
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             野中温泉別館最終日の朝     朝陽が差し込み天気は良さそうだ・・・。



 北海道最終日の朝が明ける。天気は良さそうだ。窓からは朝日が差し込み青空も見えている。私はいつものように温泉に向かったのだが、6時前にも関わらず数人の先客がいたのには驚いた。これもシルバーウィークだったからなのかもしれないが、皆さん私と同じようなお年頃でしたね・・・!?

 温泉から上がった私は外に出てみる。朝起きて、温泉に入って、外を散策、私が温泉に泊まった時のルーティーンなのだが、温泉で暖まった体に朝のひんやりとした空気が気持ち良い・・・。




お隣の オンネトー温泉 景福   休業中



 温泉の周りは原生林に囲まれており、広葉樹は紅葉が始まり薄らと赤や黄色に染まっておりました。この雌阿寒温泉は雌阿寒岳の登山基地として有名なのだが、昨日チェックインした時に見た泊り客の多くが登山の格好をしていましたね。




 紅葉が始まっていた。







 温泉の周りは原生林に囲まれており、広葉樹は紅葉が始まり薄らと赤や黄色に染まっておりました。この雌阿寒温泉は雌阿寒岳の登山基地として有名なのだが、昨日チェックインした時に見た泊り客の多くが登山の格好をしていましたね。




 雌阿寒岳が少しだけ見えている。  雌阿寒温泉は雌阿寒岳登山のベースとなっている。



 玄関前からは雌阿寒岳の上部が裏山からちょこっと顔をだしていた。ここから山頂までは2時間ぐらいで登れるらしい。




野中温泉別館の朝食 食堂内で看板犬と看板猫が戯れていた。 食堂内のペットには賛否が有るようです。



 野中温泉別館の朝食は食堂でいただく事になっていて、我々は時間になって一階の食堂に行ったのだが、食堂には看板犬のゴールデンリトリーバーと看板猫がいて2匹でじゃれ合ったりしていました。

 この状況を良しとするか駄目とするのかは意見の分かれるところだが、この宿はこのスタイルで営業しているようです。

 ペットを飼っている人からしたら食堂に動物がいても何の問題も無いと思うのだが、違和感を持つ人もいるようで口コミに書き込んでいるのを見ましたね・・・。

 私は特に気にしないのだが、気にする人もいるとは思いますね・・・。




こういう写真を見ると歳は取りたくないと思ってしまいますね・・・。



 午前8時40分 我々は雌阿寒温泉を出発、国道241号に出て足寄方面に左折して陸別に向かう。、陸別へは道道143号のカネラン峠を越えるのが近道なのだが、我々は道道621号で国道242号に出て陸別に向かう事にする。

 カネラン峠ルートには砂利道が残っていてそれを嫌って道道621号を使う事にしたのだが、カネラン峠の砂利道はいつになったら舗装されるのだろうか?

 以前行われたWRC(2004年?)の為に砂利道が残されたと聞いた事が有るが、今でも4km程残っているらしい。全てが舗装されれば楽しい峠道になりそうなのだが、私が走っている間に舗装されてくれれば良いのだが・・・。

 陸別で給油した我々は、陸別〜置戸間をいつものように楽んだ後置戸のセコマにバイクを停め休憩を取る。




陸別〜置戸間を走っていつものセイコーマートで休憩を取る。



 我々はこれから先定番となっている石北峠、大雪ダム・三国峠、糠平、然別湖と走る事になるのだが、今回は交通量が多いと予想され、無理をしない走行を心掛ける事にしよう。

 道道88号を越え国道39号に出て左折、石北峠に向かう。石北峠は上りが二車線になって楽しめるようになり、石北峠の先に在るもう一つの峠にも武華トンネルが出来て大分走り易くなった。大雪ダムで国道39号と分かれ国道237号に左折、大雪ダムを渡りトンネルを抜けた先のパーキングに我々はバイクを停めた。




 置戸から石北峠を越えて大雪ダム近くの思い出深いパ-キングに到着休憩を取る。 これから三国峠へ向かいます。



 休憩を終えた我々は、三国峠に向かってゆっくりと走り出したのだが、いつものように大雪山観光道路の交通規制が始まっていて警察の方々が入口に立っておりましたね・・・。その先も交通量が多くそれなりだったが、トンネルを抜けた先に在る三国峠のパーキングも満杯状態、我々はそそまま通過し松見大橋を見下ろす橋の上にバイクを止める。




三国トンネルを抜け松見大橋を見下ろす橋の上にバイクを止める。 今日の三国峠は交通量が多く楽しめなかった。



 橋からは眼下にいつもの景色が広がっていたが、今日は若干曇っていて遠くが少し霞んで見えていた。私は此処に立つといつも北海道を強く意識するのだが、雄大な原生林の上に美しいカーブを描く橋の景色は感動してしまいますね・・・。

 何枚かの写真を撮った後、我々は次の目的地タウシュベツ川橋梁に向かって走り出す。眺めては美しい松見大橋だが、走っては何の感動も無く通過してしまう橋で、私はその先に有る高速コーナーに合わせて態勢を整えコーナーを楽しみんだ後白樺の森の中に入って行く。

 三股山荘前、幌加温泉入口を通過、我々は緩い下りの長い直線がスタートする所に造られたパーキングにバイクを止める。私にとってこの場所は、この先の直線向け態勢を整える場所だったのだが、知らぬ間に道の両側にパーキングが出来て、多くの車が出入りするようになっていた。

 そのパーキングが造られた当初、私はそれがタウシュベツ川橋梁を見る為に造られた事を知らなかったのだが、私にとってこのパーキングに出入りする車は迷惑な存在でしか無かったですね・・・。

 パーキングがタウシュベツ川橋梁を見る為に造られた事を知った後も、私はそのパーキングにバイクを停める事は無かったのだが、今回北海道観光地完全制覇の為に立ち寄る事にいたしました。

 バイクを停めた我々は、道路脇に立てられた小さな看板の所から森の小道に入って行く。道路から展望台?までは10分も掛からずに到着したのだが、タウシュベツ川橋梁はダム湖の対岸に在りまして遠くに見えておりました・・・。

 展望台?と行っても木を切って整地しただけでの狭いスペースで、観光客がいっぱいで写真撮りの順番待ちが出来ていました。

 証拠写真を撮った我々は早々に立ち去ったのだが、タウシュベツ川橋梁まで行くツアーも有るようですので、興味のある方は検索してみて下さい。




糠平ダム湖の対岸にタウシュベツ川橋梁が見えるが、遠いのでて望遠鏡が必要かも・・・?



 バイクに戻った我々は、糠平から幌鹿峠を越えて然別湖に向かう。糠平から幌鹿峠への上り始めは深い森の中の道なのだが、路面には苔が生えているかのように緑がかっていて、スロットルワークに気を使ってしまったメンバーもいたようです。

 原生林の中を走る曲がりくねった狭い道は然別湖まで続くのだが、私はこのマイナスイオンに包まれた道が結構好きですね・・・。




糠平から幌鹿峠のワィンディングロードを越えて然別湖に到着。 白い恋人のソフトクリームの評価 B+



 然別湖に到着して我々は休憩を取ったのだが、私は見てはいけない物を見てしまった。

 それは彼の有名な白い恋人を作るメーカーの オリジナルソフトクリーム だったのだが、こんなソフトが有るとを知らなかった私としては食べない訳にはいかなかった。

 私は早速お店に行ってオリジナルソフトクリーム(350円)をオーダーしたのだが、予想に反し 白い恋人オリジナルソフトクリーム は、お馴染みのデザインが描かれたカップに入っては出て来た。

 私はソフトクリームはコーンも含めてソフトクリームと考えていて、お菓子メーカーの白い恋人がどんなコーンを使用しているのか興味津々だったのだが、予想外の展開にビックリポンでしたね・・・。

 まぁ 形はどうあれ肝心なのはソフトクリームの味な訳で、有名お菓子メーカーが作るソフトクリームは如何なる味なのか・・・?

 私は大いなる期待を持ってなめてみた・・・・?

 そのお味は・・・・!?

 結論から云いますと 評価は B+ (個人的な見解)と云うところでしょうか。

 期待度が高かっただけ私の落胆は大きかったのだが、普通に美味しいソフトクリームでした。

 休憩後、我々は新得のいつものおそば屋さんで昼食を取るべく鹿追経由で新得へ向かい、昨年給油したGSで北海道最後の給油を行った後、おそば屋さんへ向かう。




新得のおそば屋さんで昼食と考えたのだが、店内は満杯でパス。  新そば祭りももう少し先でした。



 おそば屋さんに到着してみると、いつもは空いている駐車場に車が沢山停まっていて悪い予感がしたのだが、店内は人で溢れておりました。順番待ちのリストにはずらりと名前が並んでいて、どう考えても順番が回って来るまで1時間は掛りそうでした。

 我々にそんな時間は無く先に進む事にしたのだが、これ先の予定をどうするかが問題だった。これから狩勝峠を上り落合からトマムに出て占冠へ向うのだが、我々には占冠で2つの選択肢が有った。

 一つは占冠から国道247号に出て穂別に向かうコース、もう一つは占冠から金山経由で富良野に行き夕張経由で穂別に向かうコースである。

 一つ目は予定が押して時間が無くなった時に使用するコースで、時間に余裕が有る場合は二つ目のコースを取る予定にしていた。現在の時間は富良野に行ってもぎりぎりフェリーに間に合いそうな時間で、私は富良野へ向かう事にする。

 狩勝峠からトマム・占冠と順調に走って金山に到着した我々は、ソロソロと車の後ろに着いて国道38号へ向かったのだが、今回は何んも有りませんでしたね・・・!?

 富良野北の峰に到着した我々は、元北時計の あかなら にバイクを停め、遅い昼食を取る事にした。

 あかなら は北時計が店を閉めてた後、北時計のお客さんだった人達が開いているお店で、北時計の時と同じような雰囲気を引き継いで営業している。店内はシルバーウィークに関わらず空いており、我々は静かな雰囲気の中でゆっくりと食事が出来たのだが、これで経営が大丈夫なのか少し心配になってしまいました。

 昨年も我々は あかなら を訪れていたのだが、お店の人が我々を覚えていてくれて1年ぶりの挨拶を交わす。北時計だったの時の私の定番ランチはタラコスパゲッティだったのだが、メニューにそれは無くトーストを注文してみました。

 トーストには富良野メロンがサービスで付いてきて両方美味しくいただきましたが、お店の人に聞いたらカレーがお勧めだそうで、今度機会が有ったらカレーを食べてみようと思います。




  新得→狩勝峠→トマム→占冠→金山→富良野と一気走り  富良野北の峰のあかなら(元北時計)で遅い昼食。



 昼食を終えた我々は三段滝経由で夕張に向かって走り出す。北の峰から国道38号に出た時、角のGSにビラーゴ250が止まっていてライダーは女性だった。我々が信号に止まっている間に彼女は国道を我々が向かう方向へ走って行く。信号が変わって我々も走り出したのだが、彼女に追い着き暫くその後ろを走る事になった。

 時々女性ライダーがソロでツーリングをしている姿を見掛けるが、前を走る女性ライダーの年代は40代(多分?)と私は見たのだが、その年代でソロする女性は珍しい。その年代の女性は、男性や女性のグループで走っているの事が多いように思うのだが、まだ初心者と思われる(後ろ姿からそう感じられた)彼女は、リヤシートの振り分けバッグをパタパタとさせて一生懸命走っていましたね・・・。

 私、どう云う訳かソロで走っている女性ライダーを見ると応援したくなっちゃうんですよね・・・。

 国道38号から国道452号に抜ける道道135号は、シルバーウィークとあってか車の列で繋がっていたのだが、ビラーゴの前が空いていて我々はその前に出る。しかし車の列は延々と連なっており、我々は車の後に着いたまま国道452号に左折する。

 しかし国道452号も状況は変わらず、結局車の列から解放されたのは桂沢ダムを過ぎてからだったのだが、ダムから先は車が少なく我々は走りをそれなりに楽しんだ。

 トンネルを抜けてシューパロダムの付け替え道路に入ると車は皆無、我々は異次元空間へワープする。そして我々は長い長いトンネルに突入、遠くの小さな白い点に向かってゆっくりとクールダウンして行く。

 トンネルを出た所に何故かホワイト&ブラックの車が停まっていて、私は遅れていた後ろの1台を心配したのだが、ノープロブレムでしたね・・・。

 我々は夕張に出ていつものセコマにバイクを停め休憩を取る事にする。




夕張のセコマ到着 時間的にもフェリーに間に合う時間で安心する。





このセコマには沢山の思い出が有るなぁ・・・・。




次の目的地は鵡川のラーメン屋さん  もう1時間で今回の北海道ツーリングは終わります・・・。



 現在の時刻は鵡川でラーメンを食べても問題無い時間で私は安心したのだが、最終日はフェリーの時間が決まっているので、アクシデントに備へ保険を掛けておく必要が有る。これから先の保険はラーメンだったのだが、何か有った時は夕食をフェリーターミナルか船内のレストランで食べる事になる。

 今日のフェリーは大混雑が予想され、出来れば船内のレストランでの夕食は避けたいのだが・・・。

 我々は夕張を発って国道274号に出て左折、鵡川に向かう。順調に走った我々は国道274号から道道610号へ右折、初日に止まった穂別のポレポーレ前を通過する。時間が有れば立ち寄っても良かったのだが今回はパス、ラーメン屋を目指す。

 午後5時半過ぎ我々は鵡川のラーメン店 秀来 のパーキングにバイクを停める。

 我々が秀来を訪れるようになってもう5年になるのだが、今回ここのスタンプカード(1杯で1個のスタンプで20個貯まったら1杯無料)がようやく埋まる事になりそうで、我々は1杯無料に期待していた。

 我々の場合1年に1杯が基本ですから、個人でスタンプを20個貯めるとなると20年掛かる事になる。そこで各人のカードを1枚のカードに纏めてもらう事にしたのだが、それがようやく満期?を迎えようとしていたのだ。

 いつも混雑している秀来さんだが、幸いにも我々は直ぐにカウンターに着く事が出来て、私はいつもの天塩ラーメン 750円を注文、美味しく頂きました。

 最後にお勘定となったのだが、今回の3杯でスタンプカードは満杯となったのだが、1杯無料になるのは次回との事で、1杯無料を楽しみにしていたメンバーはガックリしていましたね・・・。

 残念!!

 多分来年も北海道に来れるとは思うが、お楽しみは来年にと云う事で・・・。





  お勧め 天塩ラーメン 750円 数年来貯めてきたスタンプがカードが埋まったのだが、1杯無料は来年に・・・。




   鵡川のラーメン店でお腹を満たし外に出てみると辺りは暗くなっていた。フェリー乗り場までは10分位かな・・・。




 午後6時過ぎ、我々が苫小牧東港フェリーターミナルに到着してみると、フェリーターミナルはバイクと車が溢れていた。特にバイクはこれまで見た事の無い台数が並んでいて、大変な事になっていましね・・・。

 乗船までは少し時間が有ったので、我々はターミナルビルにお土産を買いに行ったのだが、ビル内も人でごった返していて、お土産を買うのにも長い列が出来ていました。ここのお土産コーナーはカードが使える所が良い所で、お金を出したりお釣りを貰ったりする手間が掛からず助かります。

 車が多過ぎた為か乗船時間が少し遅くなってしまったが我々は無事乗船、荷物を下ろして客室に向かう。秋田行きの客室はいつも空いているのだが、今日は混み合っていてスペースを確保するのに苦労する。

 それでも何とか枕を確保した我々は、ルーティーンに従って先ずは浴場へ向かう。浴場の手前にレストランが有るのだが、レストランの入口には長蛇の列が出来ていて、夕食を済まして乗船したのは大正解でした。

 お風呂もまた混んでいて、我々が浴場から出た時には入場待ちの列が出来ていましたね・・・。ライダーは比較的早く乗船出来ますので、直ぐに浴場に向かえば待たずに入れると思います。

 我々のいつものルーティーンでは、お風呂から上がったらロビーでテーブルを確保し、反省会と云う飲み会に備えるのだが、今回は全ての席が満席でいくら待ってもテーブルが空かなかった。上のカフェラウンジに行っても席は満杯、廊下の彼方此方で床に座って宴会が始まっていた。

 さすがに床に陣取って飲む気にはなれず席が空くのを待ち続けたのだが、なかなか空かなかった。メンバーが後部甲板で空いた椅子(プールサイドで寝そべって座るプラスティック製の椅子)を2つ見付けて、取りあえずそこに座る事にした。

 この際贅沢は云えませんから、そこで遅くなった乾杯をする事にしたのだが、幸運にもカフェラウンジのテーブル席が空いたのを見付け、急いで移動して席を確保する。そこでお店を広げた我々は腰を据えて飲み始めたのだが、そのカフェラウンジでBINGO大会が開催されるとのアナウンスが流れてきた。




フェリーターミナルに到着してみると乗船待ちのバイクで溢れていた。買ったお土産をバッグを伸ばして詰め込む。



 これまで何回となく苫小牧東港発⇒秋田・新潟行きのフェリー(夜)に乗って来た私だが、帰りのフェリーでBINGO大会が開催されるは初めての事で驚きました。これもシルバーウィークだったからかもなのですが、思いがけず我々に行きのフェリーでの惨敗をリベンジをする機会が巡って来たのである。

 BIOGO大会のアナウンスが有った後、会場のカフェラウンジに大勢の人が集まって来て、カフェラウンジは人々で埋め尽くされてゆく。




珍しく帰りのフェリーでもBINGO大会が行われたが、参加した人数が凄かった・・・。



 これまで何回となく苫小牧東港発⇒秋田・新潟行きのフェリー(夜)に乗って来た私だが、帰りのフェリーでBINGO大会が開催されるは初めての事で驚きました。これもシルバーウィークだったからかもなのですが、思いがけず我々に行きのフェリーでの惨敗をリベンジをする機会が巡って来たのである。

 BIOGO大会のアナウンスが有った後、会場のカフェラウンジに大勢の人が集まって来て、カフェラウンジは人々で埋め尽くされてゆく。係りの人のアナウンスでは景品の数はいつもと同じようで、BINGOする確率はいつもの1/5以下と思われ、私は最初からBINGOする気がしなかった。BINGO大会が始まると、私が予想通り一等、二等と我々はBINGOせず、私はBINGOカードをメンバーに渡し我慢していたトイレに行く事にした。

 私がすっきりしてテーブルに戻って来ると、何と私のカードがBINGOしてクリアーファイル(「四等?)が当たったと言うではないか・・・?

 この人数の中でBINGOするとは私の強運ぶりが証明された感じだが、考えてみると強運なのは我々が座ったテーブルだったかもしれません。

 どうしてかと言うと、私がこれまでBINGOしたのは殆どがこの席で、今回の行きのフェリーの時のように他の席に座った時はBINGOした事は無かったのである。私は次回のBINGO大会では絶対この席に座る事を誓うのであった。

 BINGO大会が終了すると水か引くように人々はいなくなり、カフェラウンジには呑んべぇだけが残ったのだが、我々もその中にいた。

 今回の北海道の反省会から始まりバイクのお話等々でお話は止めどなく続き、お開きになったのはいつものように日付が変わっていましたね。

 我々が客室に戻る時、いつも周りには誰もいなくなっているのだが、今回は数グループの皆さんがまだまだ盛り上がっておりました。   シルバーウィーク恐るべし・・・!?

  私が目が覚めた時、フェリーはもう秋田県沖を航行しておりました。下船までは今少し時間が有り、私は自販機の前に立ってスポーツ飲料が入ったペットボトルの番号を押す。飲んだ翌朝は体が水分を欲するのだが、体に疲労感は有るものの体調は悪くはない。

 外の天気は良さそうで雨具を着る心配は無く安心したのだが、これで FUNKY IN HOKKAIDO Part32 は終了となる、今回の北海道は最初雨に降られたものの、昨年行けなかった観光地のリベンジもしっかり出来たし、走り的にもシルバーウィークにも関わらずそれなりに楽しむ事が出来、何よりも全員無事に帰還する事が出来そうで本当に良かったです。

 私の頭の中ではもう来年の北海道の事を考え始めていたのだが、私の北海道はいつまで続くのだろうか・・?

 是非来年も続けられる環境で有って欲しいと願う私でありました。





              秋田港に接岸しました。  下船の準備中 バイクは車が降りた後になります。




無事帰還し記念撮影  お疲れさんでした。




家まで最後のツーリング    お気を付けて・・・。




おしまい


                                                平田隆太郎



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